植栽の提案と大きな石。
家本体の工事は、最後に付ける表札を除いて全て完了。
後は外廻りということで、外構の仕上げに取り掛かり中。
広めの駐車スペースにコンクリートを流し込んでおります。
さらっとしたコンクリートも素敵ですが、
雨の日の滑りにくさ+ちょっと表情を出すために「櫛引仕上げ」にします。
梅雨時期なので、作業が遅れないか心配でしたが、
梅雨の合間の晴れの日に一気に仕上げてもらいました。
そして家づくりのもう一つの楽しみとも言える植栽の提案が
造園屋さんより届きました。
文字が小さくて分かりにくいですが・・、
右上部分はアオダモの株立ち、左下部分はイロハモミジがメインとなる計画です。
木の種類は事前に希望を伝えていたので、
こちらの意見を汲んで提案してくれました。
なので、大きく変更することもなく、ほぼこのままお願いすることに。
ん?でも、特にお願いしてない物が1つ・・。
白い楕円があって、そこに「庵治石」と書いてある。
「これ、置きませんか?」と造園屋さん。
「えーっとぉ・・そうですねぇ・・どうなんでしょ??よく分かりません・・。
っていうか、デカっ!」
素人には分からない世界なので・・
ここは思い切ってお任せすることに。
というわけで、早速お庭にヤツがやってきました。
存在感ハンパないっす。
反対から見るとこんな感じ。
造園屋さんがいろいろと転がして角度と配置を決めてくれました。
この石が植栽の中でどんな感じで生きてくるのやら。
かなり楽しみです。(恐いもの見たさ的な・・)
ま、子供たちにとっては既にいいオモチャでして。
エンドレスに登ってジャンプしてます^ ^:
ちなみに下の子の友達が早速この石に名前を付けました。
その名も「チキン」。
あー、これね。確かにー。
山田くん、座布団一枚持って来て!
玄関&アプローチの仕上げ。
いろいろ決めていくにあたって、
かなり悩んだことの1つが
「玄関とアプローチの仕上げをどうするか」
最初の見積もりで予算オーバーになった際、
シンプルなコンクリート仕上げでコストダウンを図ってたのですが、
やっぱり「玄関だけでも洗い出し仕上げにしたい!」と思い、
玄関は洗い出し、アプローチはコンクリートでいく予定でした。
こんな感じの豆砂利の洗い出しです。
こちらは工務店さんが作ってくれたサンプルです。
・・・が、設計事務所の担当スタッフさんから
「玄関とアプローチの仕上げは違ってていいですか?」
と最終確認の連絡。
それまでは全然OKと思ってたのですが、一応ネットで調べると、
玄関とアプローチの仕上げは統一するのが一般的なよう・・。
(あくまで私の調べた限りなので、違う仕上げの方、お気になさらず^ ^;)
そうなると、やっぱり玄関とアプローチは統一したくなるってもんで。
洗い出しで統一する?それともタイルで?う〜ん。。。
他にも工務店さんが2つサンプルを作ってくれてました。
こちらは大きめの石をぽちぽち置き。
豆砂利よりもコスト的にはかなり安く済むとのこと。
もうひとつはこちら。
同じぽちぽち置きでも石の色が黒いタイプ。
値段的には先ほどの色の薄いタイプと同じでOKとのこと。
あと候補に挙がっていたのが2種類のタイル。
1つめはこちら。
ちょっと分かりづらいですが・・石っぽい雰囲気のタイルです。
リクシルのベイシスというシリーズ。
もうひとつがこちら。
ニッタイのストーンウェイというシリーズ。確か新作だったかな。
頭の中で考えてもイメージしづらいので、
洗い出しのサンプルと取り寄せたタイルのサンプルを
現場で見ながら決めることに。
結果、採用したのは・・・
タイルです。
リクシルのベイシスにしました。(あ、玄関内の写真を撮り忘れた・・)
最初は洗い出しに気持ちが傾いてたのですが、
アプローチ横のお庭にも砂利が入る予定だし、
あまり砂利砂利するのももひとつかなと思い直し、
すっきりとタイルでいくことにしました。
ニッタイのストーンウェイも良かったのですが、
少し赤みがあって、我が家にはちょっと違うのかなと。
もっと洋風なお家に合うのかも。
リクシルのベイシスはカタログで見てたより、
実際に貼ってみると色が明るめな印象でしたが・・、
汚れも目立ちにくそうだし、まぁいいかなってところです。
家本体はほぼ工事は完了してますが、外構工事はまだまだこれから。
植栽がとっても楽しみであります。
手すりのカタチ。
内装も最終段階に入り、
階段に付ける手すりが準備されてました。
種類はナラの木です。
でも「ん?四角い・・」
確か最初のほうの打合せで、「角は丸くしてほしいです」とお願いしたような・・
うん、図面にも「角を丸く加工」と書いてある。
現状、角は数ミリ取ってもらってたので、
このままの形状でも握ると痛いなんてことは全然無いのですが、
手に触れる部分はやっぱりやさしい感じにしてほしい。。
というわけで、
大工さんが手作業で丸くしてくれるとのことで恐縮しつつも、
特に手の触れる上の角だけ丸く削ってもらうことにしました。
そして出来上がったのがこちら。ジャーン!
おー!丸くなってる!!
(しかもお願いした次の日には出来てました。早っ)
握ってみると・・、やっぱ手に馴染む!
1cmくらいのアールに仕上がってます。
これくらいのアールなら悪目立ちすることもなく、
見た目的にもいいんじゃないでしょうか?
もちろん、手を“添える”のなら四角い手すりもかっこいいと思うのですが、
手で“握る”なら丸みのあるやさしい感触がやっぱりいいと思います。
“添える”のか“握る”のか。
手すりをどういうものとして捉えるか、ですね。
大工さん、ありがとうございました!
足場が外れました。
外装工事はほぼ完了!
ということで、ついに全ての足場が外されました。
あ〜スッキリ。
でも周囲のおうちが大きいので、足場が無くなると余計我が家が小さく見える^ ^;
最後に残っていた裏側の1階デッキ部分もこのとおり完成。
両隣りが駐車場で人通りがあるため、
目隠しとして木の格子も作ってもらいました。
見上げると2階にもデッキがあり、ここは洗濯物干し場となります。
それにしても今日はキレイな夕焼けでした。
壁紙が貼り終わりました。
引き渡しまでついに1ヶ月を切りました。
家の内部は壁紙が貼り終わり、ぐっと家らしくなりました。
(素泊まりならできそうだな・・玄関ドア無いけど・笑)
ダイニング側から見たリビング。
キッチンの床はコルクタイルにしました。
フローリングは汚れが気になるし、タイルは冷たくてモノを落とすと割れやすい。。
長尺シートってのもちょっと違うかなぁ。
そんな理由か〜ら〜の〜コルクタイルです^ ^
建築士さんも初めて採用したとのことで、さてさて使い勝手はどうでしょ?
続きまして和室へ。
入り口のアール部分もキレイに壁紙が貼られました。
近くで見てもほんとにキレイに貼れてる!よっ!さすが職人!
和室の天井は少し濃いめの織物調を貼り、落ち着いた雰囲気に。
そして和室の壁紙は和紙を採用。
やっぱ和紙イイッス!
(貼る面積がそれほど大きくないので、少々のコストアップで済みましたー。)
2階へ上がって、こちらは寝室。
画像ではよく分かりませんが、
リビングに比べて少しベージュがかった落ち着いた壁紙です。
そして悩んだのが天井。
垂木間を白くするか、濃くするか・・。
最初はシンプルに白くするつもりだったんですが、
寝るだけの部屋だし、ちょっと変えてみるかってことで濃いめの茶色に。
うん、悪くないと思います^ ^
で、こちらが家事室から洗面所とその先のお風呂を見たところ。
家事室の天井はこんな感じ。
寝室は垂木間を濃い色にしましたが、
家事室はなんとなく“白い気分”かなってことで垂木間にも白い壁紙を貼りました。
寝室とはまた違った感じで良かったかなと。
洗面所の前面には大判のタイルを貼ってみました。(画像が暗くてスミマセン。。)
タイルって大きなモノから小さなモノまでサイズもカタチもいろいろ。
さらに色だってイロイロありすぎて決めるのが難しそうだったので、
建築士さんが提案してくれたものをそのまま採用。
リクシルのエコカラット+<トラバーチン>のベージュです。
ある意味、我が家で一番贅沢な広めの洗面所には、
これくらい大きなタイルもありかなと思います。
ちなみに洗面所と家事室の壁紙は白の石目調です。
他の部屋は全て織物調を使ってるのですが、
トラバーチンのタイルにはやっぱり石目かなってことで、
ここだけ石目調に変えてみました。またしても写真では分かりませんが・・。
ざっとこんな感じですが、
我が家の壁紙の特徴としては、全てサンゲツの壁紙で、基本、織物調。
色はベージュっぽい白〜ブラウン系でまとめています。
貼られてみるまでイメージが湧きにくくて多少不安もありましたが、
割と統一感のある仕上がりになってて、ホッ。
外観はガルバリウムでシャープな雰囲気もありますが、
中は落ち着けるやさしい色合いに仕上がりました。
また機会があれば(というか気が向けば・・)採用した壁紙の品番とかを
ご紹介できればと思います。
ではまたー。
2階のウッドデッキが完成です。
外観はほぼ完成している我が家ですが、
1階・2階ともデッキがまだ出っ来てませんでした。(ダジャレが言いたい訳では・・)
つい先日までは、2階デッキ部分を見上げるとこんな感じで、
床はベニヤを置いただけで、格子も付いていない状態。
それが、このように床が貼られ始め・・
格子も付けられ・・
完成しましたー^ ^v
ここは洗濯物干しとして使う予定なので、
物干竿を通す金具が付きますが、
幅が1265mmあるので広さも十分かなと思います。
最初は耐久性に優れたセランカンバツを予定していましたが、
コストダウンのため、杉板に変更・・。
さてさて、長い年月を経てどう朽ちていくのか、楽しみなような恐いような。。
ちなみに、2階の間取りをおさらいしておくと、こんな感じでした。
2階デッキ(物干し場)は南側なので、洗濯物を乾かすのにはもってこい。
デッキへ出るのは、洗濯機を置く家事室から。
アイロン掛けや洗濯物たたみは家事室または洗面室で済ませ、
隣りにある家族共有のクローゼット室にそのまましまう動線。
なかなかヨメ想いな間取りとなっております。
あとは1階の縁側っぽいデッキが出来るのを楽しみに待ちたいと思います。
下地のボードも貼り終わりました。
引き渡し予定日まであと1ヶ月半。
工事もかなり最終段階に近づいてきました。
工事に使ってたいろんな機械もキレイに片付けられてスッキリ。
今までスカスカだった壁に全て下地のボードが貼られ、
「こんな感じの家になるのね」とイメージができるくらいになってきました。
キッチン側から見たリビング。(カウンターだけでキッチン本体はまだ入ってませんが)
リビングから見た階段。
階段下は無印の収納がぴったり収まるよう、ぽっかり空けてもらいました。
(もともとは造作の収納家具を入れる予定でしたが、コストダウンのため断念・・・)
和室の入り口。アールがいい感じです。
和室の押入れ。(大工さんの道具置きとして活躍中)
2階から見る階段。
階段上部の窓。
子供部屋の小さなロフト。(モザイクが要らないくらいのボケボケ写真ですみません。。)
右側の収納っぽく見える部分、
実は隣りのもう一つの子供部屋に繋がるトンネルなんです!
なるべくシンプルに余計な物を省いた我が家ですが、
唯一ここだけはちょっとした遊び心を入れてみました。
もちろん子供たちは大喜び^ ^
ごく一部だけの紹介でしたが、
あとはキッチンやトイレなどを入れて、
壁紙を貼ればほぼ出来上がり!
という状態までになってきました。
明日はこれまた楽しみな植栽の打合せ。
決定決定の連続ですが、完成までもうひといきっす。
がんばれ!自分(笑)
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後日、キッチンが搬入されました!
どんなキッチンかはダンボールを外してからのお楽しみっ。
(出し惜しみするほどのキッチンではありません。。いたって普通です)