愉しい家、飽きない家。

山を望み、すぐ裏に川が流れる、細長ーい土地に家を建てます。気取らず居心地のいい普通の家になりますように。

手すりのカタチ。

内装も最終段階に入り、

階段に付ける手すりが準備されてました。

 

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種類はナラの木です。

 

でも「ん?四角い・・」

 

確か最初のほうの打合せで、「角は丸くしてほしいです」とお願いしたような・・

うん、図面にも「角を丸く加工」と書いてある。

 

現状、角は数ミリ取ってもらってたので、

このままの形状でも握ると痛いなんてことは全然無いのですが、

手に触れる部分はやっぱりやさしい感じにしてほしい。。

 

というわけで、

大工さんが手作業で丸くしてくれるとのことで恐縮しつつも、

特に手の触れる上の角だけ丸く削ってもらうことにしました。

 

そして出来上がったのがこちら。ジャーン!

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おー!丸くなってる!!

(しかもお願いした次の日には出来てました。早っ)

 

握ってみると・・、やっぱ手に馴染む!

 

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1cmくらいのアールに仕上がってます。

これくらいのアールなら悪目立ちすることもなく、

見た目的にもいいんじゃないでしょうか?

 

もちろん、手を“添える”のなら四角い手すりもかっこいいと思うのですが、

手で“握る”なら丸みのあるやさしい感触がやっぱりいいと思います。

 

“添える”のか“握る”のか。

手すりをどういうものとして捉えるか、ですね。

 

大工さん、ありがとうございました!

 

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