手すりのカタチ。
内装も最終段階に入り、
階段に付ける手すりが準備されてました。
種類はナラの木です。
でも「ん?四角い・・」
確か最初のほうの打合せで、「角は丸くしてほしいです」とお願いしたような・・
うん、図面にも「角を丸く加工」と書いてある。
現状、角は数ミリ取ってもらってたので、
このままの形状でも握ると痛いなんてことは全然無いのですが、
手に触れる部分はやっぱりやさしい感じにしてほしい。。
というわけで、
大工さんが手作業で丸くしてくれるとのことで恐縮しつつも、
特に手の触れる上の角だけ丸く削ってもらうことにしました。
そして出来上がったのがこちら。ジャーン!
おー!丸くなってる!!
(しかもお願いした次の日には出来てました。早っ)
握ってみると・・、やっぱ手に馴染む!
1cmくらいのアールに仕上がってます。
これくらいのアールなら悪目立ちすることもなく、
見た目的にもいいんじゃないでしょうか?
もちろん、手を“添える”のなら四角い手すりもかっこいいと思うのですが、
手で“握る”なら丸みのあるやさしい感触がやっぱりいいと思います。
“添える”のか“握る”のか。
手すりをどういうものとして捉えるか、ですね。
大工さん、ありがとうございました!